株式会社マルト長谷川工作所

2023.02.07

金属製品製造業

三条市

作業工具及び理美容具の製造販売

127名（2022年11月時点）

総務部　次長

皆川大司さん

■新しい連続焼入炉などの省エネ型設備は、タイマー機能付きで効率的な温度管理が可能に。
■改善活動を通じて、脱炭素の取組が従業員の習慣となり、環境に対する意識が向上。電気料金の削減や製造工程の短縮など成果の「視える化」で、やる気も生産性もアップ。

■職人が手作業で一つ一つ製品を仕上げることが強みだが、脱炭素化に取り組むためには、生産性の向上が必須。ロボットの導入など部分的なデジタル化も必要だが、それらの知識や技術がある人材が少ない。人材確保や教育が課題。

■2030年までに社内の使用電力に占める太陽光発電の割合を増やしたい。生産方法の改善も図ることで脱炭素に貢献。