製造業

2024.01.22

パルプ・紙・紙加工品製造

株式会社フーゲツ

小千谷市

事業内容

包装設計・製造・販売
(段ボール、プラ段、パルプモウルド、成型品、緩衝材、包装資材全般)

従業員数

35名(2023年12月時点)

INTERVIEW
さん

代表取締役社長

西山 聡さん

メリット

  • ユーザーに届くと不要になる段ボールを扱っている企業としては、環境に優しい企業イメージは必須。近年は、企業イメージの向上や顧客への信頼に繋がっていると実感。
  • 省エネには、従業員一人ひとりが「やるべきことをしっかりやること」が大事。これは環境に対してだけでなく、品質の向上や生産性の向上にも繋がっている。

課題

  • 様々な取組を行ってきたが、やることに限界が。環境や脱炭素を取り巻く社会情勢が急速に変化し、技術が進歩していく中で、好機を捉えていきたいと考えている。
  • 太陽光パネルを導入し、自家消費しているが、もっと有効に使いたい。特に、昨今の夏期の猛暑を考慮して、冷房に活用できればより快適な職場環境に繋がると思案中。

将来

  • 今後も、切替え等のタイミングで、高効率設備や再エネの導入を行って行きたい。地下水を利用した空調設備は、近々、熱交換器を切替え予定。
  • 森林資源を活用しているので、FSC森林認証のある原紙やシートを使用するなど、CoC認証を取得し、運用していくことを検討中。

取組事例

省エネ設備や太陽光パネル、再エネである地下水を利用した空調設備を導入して運用。
省エネ設備や太陽光パネル、再エネである地下水を利用した空調設備を導入して運用。
「省エネルギー実施基準」を作成し、空調設備の管理やコンプレッサー・エアーブローの最適利用、デマンド装置での監視を徹底。従業員への環境教育も実施。電気、ガス、ガソリンなどの使用量からCO2排出量を算出し、削減に向けた取組を実施。以前から環境へ配慮していたが、1998年にISO14001認証取得を目指した頃からより積極的に。
「省エネルギー実施基準」を作成し、空調設備の管理やコンプレッサー・エアーブローの最適利用、デマンド装置での監視を徹底。従業員への環境教育も実施。
電気、ガス、ガソリンなどの使用量からCO2排出量を算出し、削減に向けた取組を実施。以前から環境へ配慮していたが、1998年にISO14001認証取得を目指した頃からより積極的に。
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