製造業

2024.01.22

印刷業

昭栄印刷株式会社

新発田市

事業内容

印刷物全般、企画・デザイン・見本帳制作

従業員数

91名(2023年12月時点)

INTERVIEW
さん

常務取締役

渡辺 雅司さん(左)

生産管理統括本部 課長

松田 康作さん(右)

メリット

  • 太陽光パネルの導入により、電気料金が抑えられた。太陽光パネルの設置による遮熱効果も、猛暑続きの夏期には有効。
  • 社内での取組が、従業員の環境に対する意識の向上はもちろんのこと、品質や作業効率の向上にも繋がっている。社内における改善の取組が全て脱炭素に繋がっていると実感。企業イメージもアップし、好循環になっている。

課題

  • 工場のエアコンを使わなければ電気料金の削減にはなるが、近年の猛暑続きでは熱中症などの危険性も。上長が社員の健康状態、エアコン稼働状況の確認をしながら日々運用中。
  • DX化が作業効率の向上やCO2排出量の削減に繋がるが、システム構築は業務に合わせるための修正が多く、手間がかかる。問題が生じたときは、話し合って改善を行っている。

将来

  • 切替えのタイミングで、設備を新しいものへ更新。脱炭素化の機会を捉えて、省エネ化・効率化を目指したい。
  • DX化、ロボット化も進めて、さらなる作業効率の向上を実現したい。誰もが働きやすい職場づくりや残業の削減など働き方改革も進めて、さらに進化したスマートファクトリーを目指したい。

取組事例

太陽光パネルをPPAにより導入。電気料金の値上げをきっかけに実施。全ての屋根にパネルが設置されており、全ての電力使用量の3割程度を再エネ電力で賄っている。
太陽光パネルをPPAにより導入。電気料金の値上げをきっかけに実施。全ての屋根にパネルが設置されており、全ての電力使用量の3割程度を再エネ電力で賄っている。
電力使用量の見える化を実施。部署ごとに使用量の目標を定め、照明の間引きやLED化、機器の省エネモードの活用などの取組を行っている。工場内の適正な温湿度を踏まえて、上長がエアコンのオンオフを管理。従業員にはファンベストを支給し、健康と省エネを両立。
電力使用量の見える化を実施。部署ごとに使用量の目標を定め、照明の間引きやLED化、機器の省エネモードの活用などの取組を行っている。
工場内の適正な温湿度を踏まえて、上長がエアコンのオンオフを管理。従業員にはファンベストを支給し、健康と省エネを両立。
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